トップページ原爆の絵主任さんが胸から血を流して倒れていた。担架で駅から離れた場所に運ぶことにした。
識別コード | NG314-04 |
---|---|
絵の内容 | 主任さんが胸から血を流して倒れていた。担架で駅から離れた場所に運ぶことにした。 |
作者名(カナ) | 細井 竹一(ホソイ タケイチ) |
作者名(英語) | Takeichi Hosoi |
当時の年齢 | 17歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 広島駅 |
情景場所旧町名 | 松原町 |
情景場所現町名 | 松原町 |
爆心地からの距離 | 1,900m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 ガラス破片差さり駅主任倒れる 部屋から出たのは、熊本から転校してきた学友と小生の2人が最後だった。吹き飛ばされた帽子を捜し、ホームの防火用水に浸して帽子で口をそそぎ、話ができるようになった。 目の前に、さっきまで訓示していた主任さんが胸から血を流して倒れていた。 そのそばに主任さんの娘だという女性が立っていて、「タンカで運びたいので手伝ってほしい」と頼まれる。 若い駅員がタンカを探して持って来た。主任さんをタンカに乗せたが一番線には下り列車が入っているので、地下道を通って、とにかく、駅から遠い所に運ぶことになった。 若い駅員タンカを探して来た 駅主任倒れる(胸から多量の出血) 女性駅員(主任の娘?) 1番ホーム 防火用水 **裏 細井 竹一 No5 |
サイズ(cm) | 38.8×27.5 |
展示の説明文 |