トップページ原爆の絵朝礼開始まもなく強烈な閃光で部屋は真っ白になり逃げようとした瞬間ドカーンとごう音がした。
識別コード | NG314-02 |
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絵の内容 | 朝礼開始まもなく強烈な閃光で部屋は真っ白になり逃げようとした瞬間ドカーンとごう音がした。 |
作者名(カナ) | 細井 竹一(ホソイ タケイチ) |
作者名(英語) | Takeichi Hosoi |
当時の年齢 | 17歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:00 |
情景場所 | 広島駅 |
情景場所旧町名 | 松原町 |
情景場所現町名 | 松原町 |
爆心地からの距離 | 1,900m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 朝8時から小手荷物室で朝礼開始 駅員、学徒動員、女子挺身隊員が小手荷物室に集まり朝礼が始まった。東方遥拝のあと正面に向きを戻し「今日も一日、国のため、天皇陛下のため一生懸命、仕事に励みます」と全員で斉唱、主任さんの訓示が始まって間もなく、お客の小手荷物を受け付ける窓口の方から、ガラス越しに、強烈な青白いせん光が入って来て、部屋の中は眞白になり、何も見えなくなった。ガラス窓の外のほうでは電線がバチバチ、ショウトしながら連続して電線をふるわせ、たれさがる様子が見えた。 これは「何か変だ?」と一瞬感じた。部屋からとにかく、逃げなくてはと思って閉まっているホーム側のドアのほうに行こうとした瞬間、「ドカァーン」というものすごい轟音と同時に部屋の中は真暗になり、何が何だか分らなくなった。 ↑ホーム側 (主任) (係長) 駅職員 学徒動員 女子挺身隊 ↓ガラス窓口 **裏 細井 竹一 No3 |
サイズ(cm) | 38.8×27.5 |
展示の説明文 |