トップページ原爆の絵道路にはやけどで生死もわからない人が無数に横たわっていた。全身やけどで死直前の警察官が歩いていた。
識別コード | NG304-10 |
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絵の内容 | 道路にはやけどで生死もわからない人が無数に横たわっていた。全身やけどで死直前の警察官が歩いていた。 |
作者名(カナ) | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) |
作者名(英語) | Shiro Tsukihara |
当時の年齢 | 16歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/8 |
情景場所 | 御幸橋付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 2,270m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 御幸橋も近くなると、道路には火傷で生死もわからない人が無数ころげており、又、座りこんで動かない人、道をよろけて歩く人、また人。当時、警察官は黒色の制服を着用しておりました、黒色は光線を吸収し、やけこげ、顔も手も火傷でくろくなっておりました、サーベルをひきずりながら10歩もあるくとたおれ、おきあがり歩くとみると、又たおれる、死の一歩手前を感じました。 地獄を見るのはもういやだ、何もいらん。人を助けるなんて私には出来ません。 野次馬根性なんてぜんぜん起こりません。あわてふためいて学校にかえりました。 帽子も爆風で飛びちり着用せずに。 |
サイズ(cm) | 25.7×36.3 |
展示の説明文 |