トップページ原爆の絵病院の横の道路わきには生きているのか死んでいるのか見当もつかない人が並べられていた。
識別コード | NG304-09 |
---|---|
絵の内容 | 病院の横の道路わきには生きているのか死んでいるのか見当もつかない人が並べられていた。 |
作者名(カナ) | 月原 四郎(ツキハラ シロウ) |
作者名(英語) | Shiro Tsukihara |
当時の年齢 | 16歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/8 |
情景場所 | 宇品町 |
情景場所旧町名 | 宇品町 |
情景場所現町名 | 宇品神田 |
爆心地からの距離 | 3,900m |
ブロック別 | 皆実・宇品地区 |
作者による説明 | **絵の中 陸軍病院か赤十字病院の横の道路わきには生きておるのか死亡しておるのか 見当もつかない人が並べてあり、顔や焼けただれ、衣服も焼けこげておりました。死臭も漂います。病院に収容出来ず、放置されたものでした。 歩く人を見れば顔や手を火傷して水も飲まず、家にも帰れず、三日目をむかえたのです。 それは今にも倒れそうに よろけながら歩いており、もう1時間も生きてはおれない様子で私に出来ることは何もありません。 行く人、来る人すべてが火傷か怪我をしており、これこそこの世の地獄でした。 |
サイズ(cm) | 25.7×36.3 |
展示の説明文 |