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トップページ原爆の絵運動場にスズメが一羽落ち、学校の塀が何十mにも渡り同じ方向に倒れていた。

原爆の絵

識別コード NG304-05
絵の内容 運動場にスズメが一羽落ち、学校の塀が何十mにも渡り同じ方向に倒れていた。
作者名(カナ) 月原 四郎(ツキハラ シロウ)
作者名(英語) Shiro Tsukihara
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 広島逓信講習所
情景場所旧町名 宇品町
情景場所現町名 宇品神田
爆心地からの距離 3,900m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中
私は全速力で宇品の方向に走りました。
逃げる途中に見たものはグランドに落ちた雀1羽と学校の塀が何十メートルにわたり同一方向にきれいに倒壊しておりました。蓮田のあぜ道の斜面に身を伏せて火のかたまりを見ておりました。
勢いよく上空へ上空へと上昇を続けておりました、もう下に落ちてくることはないと思うと私は100メートルあまりを全速力でグランドを走り防空壕に非難しました。
サイズ(cm) 25.7×36.3
展示の説明文

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