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トップページ原爆の絵何秒かが過ぎ黄色の火の中に飛び込んだ感じだった。音はまったくわからず爆風が過ぎるまでの記憶がない。

原爆の絵

識別コード NG304-03
絵の内容 何秒かが過ぎ黄色の火の中に飛び込んだ感じだった。音はまったくわからず爆風が過ぎるまでの記憶がない。
作者名(カナ) 月原 四郎(ツキハラ シロウ)
作者名(英語) Shiro Tsukihara
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 広島逓信講習所
情景場所旧町名 宇品町
情景場所現町名 宇品神田
爆心地からの距離 3,900m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中
何秒かが過ぎたそのときです、ピカッ ドン と原爆の爆発に対する表現がありますが 私にはピカッではなく黄色の火の中に飛び込んだ感じでした。ドンは全然わからず、気を失った状態だったのです、それが爆風(ドン)により気を取りもどしたのでしょう、ピカッのあとからドンが過ぎるまでは記憶があまりありません。
爆風はそれほど強くなかったのでしょうか、よろけながらも立っておりました。
サイズ(cm) 25.7×36.3
展示の説明文 黄色の火の中に飛び込んだ
1945年(昭和20年)8月6日
月原 四郎 (原爆投下時16歳、絵を描いた時73歳)
【作者のことばから】
ピカッ ドンという表現がありますが、私にはピカッではなく黄色の火の中に飛び込んだ感じでした。ドンは全然分からず、気を失った状態だったのです。

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