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トップページ原爆の絵広島駅をめざして鉄橋を渡る。線路にまたがり焼け残りの枕木に足を乗せて少しずつ進んだ。

原爆の絵

識別コード NG292-02-25
絵の内容 広島駅をめざして鉄橋を渡る。線路にまたがり焼け残りの枕木に足を乗せて少しずつ進んだ。
作者名(カナ) 相川 国義(アイカワ クニヨシ)
作者名(英語) Kuniyoshi Aikawa
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/8
情景場所
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
広島駅にもうすこし・・・鉄橋がある。枕木を渡れば楽に渡れるだろうと思ってたらその枕木が、焼け落ちていた・・・ウワ・・・どうして渡ればいいのだ・・
しかし、線路を枕木にトメル犬釘の所だけ、枕木が少し残っている。私しは線路にまたがり、両足を焼け残った枕木に乗せ少しずつ前に進む。
姉ちゃん、こうすれば渡れるよ・・しかし姉は、私しには、とてもそんな事出来ないよ・・・と云って渡ろうとしなかった・・
この橋、渡らないと長崎へは帰れないよ・・・
やっと、姉も決心して私しがやるようにして渡りはじめた・・姉を支えながら・・姉の体の震えが伝はってくる。下の川には、数多くの死体が流れ行く。
※作者の相川国義氏は、広島市で1945年8月6日に被爆。9日、逃れた先の長崎で入市被爆し、二重被爆(両市被爆)することとなりました。
サイズ(cm) 25.1×35
展示の説明文

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