トップページ原爆の絵目の前の焼け跡を見ていると灰の中から頭蓋骨がこちらを向いている。無数の白骨死体が見えた。
識別コード | NG292-02-22 |
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絵の内容 | 目の前の焼け跡を見ていると灰の中から頭蓋骨がこちらを向いている。無数の白骨死体が見えた。 |
作者名(カナ) | 相川 国義(アイカワ クニヨシ) |
作者名(英語) | Kuniyoshi Aikawa |
当時の年齢 | 12歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/8 |
情景場所 | 千田町 |
情景場所旧町名 | 千田町 |
情景場所現町名 | 千田町 |
爆心地からの距離 | 1,700m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 一時間くらい過ぎたろうか。だいぶ、気持が落着いてきた。そして、目の前の焼け跡を見ていると、灰ノ中から頭蓋骨がこちらを向いてる。よく見ると、無数な白骨体が灰ノ中から、少しばかり出ている。 あれ・・目ノ前に、末永理髪店があった所、末永、同級生の女ノ子。あの白骨体は・・・まさか末永じゃないだろうか・・・死んでしまったのだろうか・・・学校の友人達は無事なのか・・・それとも・・と色々考へてる時・・姉が長崎へ帰ろう・・広島のおじさん達も生死がわからないので長崎へ帰る事にした。 ※作者の相川国義氏は、広島市で1945年8月6日に被爆。9日、逃れた先の長崎で入市被爆し、二重被爆(両市被爆)することとなりました。 |
サイズ(cm) | 25.1×35 |
展示の説明文 |