トップページ原爆の絵路面電車の線路の歩道に真っ白なにぎり飯が並べてあったが、すでにくさっていた。
識別コード | NG292-01-27 |
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絵の内容 | 路面電車の線路の歩道に真っ白なにぎり飯が並べてあったが、すでにくさっていた。 |
作者名(カナ) | 相川 国義(アイカワ クニヨシ) |
作者名(英語) | Kuniyoshi Aikawa |
当時の年齢 | 12歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/8 |
情景場所 | 路面電車の線路の両側の歩道 |
情景場所旧町名 | 宇品町 |
情景場所現町名 | 宇品神田 |
爆心地からの距離 | 3,900m |
ブロック別 | 皆実・宇品地区 |
作者による説明 | **絵の中 市電の線路両側の歩道に眞白なニギリ飯がずらりと数多く並べられてる。立木にご自由に喰べて下さいと書いた紙が貼ってある。うわっ・・・姉ちゃん白米の飯だ・・・数十日振りに見る白いニギリ飯に飛び付かんばかりにがぶりと、口に入れたがペッ・・と吐き出してた・・うわっ・・・クサッている。次々と、口にするが全部クサッていた・・炎天下に置かれてはクサルのは当然だった・・・もうがっかりして座り込んでしまった・・・うらめしげに見てるだけ ※作者の相川国義氏は、広島市で1945年8月6日に被爆。9日、逃れた先の長崎で入市被爆し、二重被爆(両市被爆)することとなりました。 |
サイズ(cm) | 25.5×36.3 |
展示の説明文 |