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トップページ原爆の絵広島港から船で矢次さんの下宿のある似島に向かう。

原爆の絵

識別コード NG292-01-21
絵の内容 広島港から船で矢次さんの下宿のある似島に向かう。
作者名(カナ) 相川 国義(アイカワ クニヨシ)
作者名(英語) Kuniyoshi Aikawa
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/7
情景場所 広島港
情景場所旧町名 宇品町
情景場所現町名 宇品海岸
爆心地からの距離 4,700m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中
宇品港に着いたら今にも出ようとしてる連絡船に、乗ると船はすぐ動き出した似ノ島へと・・・
船上で、矢次さんがお前達の伯父さんが観音町にいるだろう、行って見たか・・・
観音町も煙りがひどく近づけなかった・・・伯父さん一家がどうなったかわからないと答える姉、そうか無事だといいが・・・と云う矢次さん すっかり人が変っていた、気が短かく暴れ者の矢次さんが、これ程変ったのも、あまりにも無残な死体や負傷者を見て・・・又、我が身もかなり傷を負っていて、・・・そのせいか人が良くなっていた
似ノ島
宇品港
※作者の相川国義氏は、広島市で1945年8月6日に被爆。9日、逃れた先の長崎で入市被爆し、二重被爆(両市被爆)することとなりました。
サイズ(cm) 25.5×36.3
展示の説明文

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