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トップページ原爆の絵自宅付近は火災で何も残っていなかった。近所の人は親戚を頼って行ってしまい姉と自分の2人が残された。

原爆の絵

識別コード NG292-01-17
絵の内容 自宅付近は火災で何も残っていなかった。近所の人は親戚を頼って行ってしまい姉と自分の2人が残された。
作者名(カナ) 相川 国義(アイカワ クニヨシ)
作者名(英語) Kuniyoshi Aikawa
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)夜
情景場所 千田町自宅付近
情景場所旧町名 千田町
情景場所現町名 千田町
爆心地からの距離 1,700m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
中学に、行ってる息子が・・焼跡で待ってるんじゃないかの期待も空しく・・・息子は、いなかった・・・・
横尾のおばさんは、遠い親戚を頼って、行ってみるから・・・もしかしたら・・息子もそっちに行ってるかも・・・鈴木のおばさんも、お姉さんも、親戚を頼って行ってしまった・・・横尾のおばさんが息子の手を引き焼跡を歩いて行く姿が、炎の明りに浮上って・・・消えて行ってしまった・・誰れもいなくなってしまった・・焼跡に姉と・・どうしていいのか・・・立ちつくしているばかり・・・頼る親戚もなく・・
※作者の相川国義氏は、広島市で1945年8月6日に被爆。9日、逃れた先の長崎で入市被爆し、二重被爆(両市被爆)することとなりました。
サイズ(cm) 25.5×36.3
展示の説明文

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