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トップページ原爆の絵お膳の前に座った時突然庭に閃光が走った。数秒後夜のように暗くなりものすごい熱風が吹き抜けた。

原爆の絵

識別コード NG292-01-03
絵の内容 お膳の前に座った時突然庭に閃光が走った。数秒後夜のように暗くなりものすごい熱風が吹き抜けた。
作者名(カナ) 相川 国義(アイカワ クニヨシ)
作者名(英語) Kuniyoshi Aikawa
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 千田町の自宅
情景場所旧町名 千田町
情景場所現町名 千田町
爆心地からの距離 1,700m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
お膳の前に座った時、突然内庭に、薄ムラサキ、オレンジ 黄白色の閃光が走った・・パリ、パリと雷鳴のような・・音がしてから・・・数秒後、晴天だったのが、急に夜のように暗くなり・・・グワ・・・と物凄い熱風が吹き付けてきた・・とうとう・・・俺ん家に、爆弾が落ちたか・・と、思う間もなく、体がぶあ・・・っと浮き上った。必死で暗い中で、手足をバタつかせていたが・・・その先は気を失って覚えていない・・・
ビカ・・・ビカ・・・
ビカ・・・ビカ・・・
ビカ・・・ビカ・・・
※作者の相川国義氏は、広島市で1945年8月6日に被爆。9日、逃れた先の長崎で入市被爆し、二重被爆(両市被爆)することとなりました。
サイズ(cm) 25.5×36.3
展示の説明文

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