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トップページ原爆の絵焼け野原となった街を自転車で行く。はるかに山の稜線が幻のように見えた。

原爆の絵

識別コード NG267-09
絵の内容 焼け野原となった街を自転車で行く。はるかに山の稜線が幻のように見えた。
作者名(カナ) 川田 義男(カワタ ヨシオ)
作者名(英語) Yoshio Kawata
当時の年齢 24歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)9:00頃
情景場所 御幸橋付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,270m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **裏
9
一九四五年(昭和二十年)
八月七日 午前九時頃
中隊長の後を自転車で被爆で焼野原となった道を行く。
「己斐」に在る防空隊の陣地の被害状況を見に途中薬品かガスか異様な匂が鼻をつく。
破片が散乱した道を走って来たがパンク。
三キロ余りの道を自転車を押しながら部隊へ帰る。
遠く山の稜線が幻のように見えた。
(爆心地より約二キロの地点 御幸橋附近)
平成十四年六月二十一日 描
サイズ(cm) 24.2×27.2
展示の説明文 廃虚となり異様な匂いが鼻をつく街を自転車で行く。はるかに山の稜線が見える。
絵/川田義男氏
1945(昭和20)年8月7日午前9時頃
爆心地から2,250m 御幸橋付近

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