識別コード | NG260 |
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絵の内容 | きのこ雲 |
作者名(カナ) | 堀家 久志(ホリケ ヒサシ) |
作者名(英語) | Hisashi Horike |
当時の年齢 | 19歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:15 |
情景場所 | 陸軍船舶砲兵教導連隊 |
情景場所旧町名 | 宇品町 |
情景場所現町名 | 宇品東五丁目 |
爆心地からの距離 | 4,160m |
ブロック別 | 皆実・宇品地区 |
作者による説明 | **絵の中 広島市・原爆投下 八月六日 **別紙 昭和二十年八月五日は私宇品陸軍船舶教導聯隊に入隊して居ました。八月五日私達部隊の者は朝八時頃聨兵場に出て居ました。空を見れば一機飛行機 他の部隊が「高射砲」の玉があたり飛行機は煙りを出して降下する。 米兵2人ラッカサンで降下するのを私達はハッキリ見ました。 八月六日朝八時十五分私達聯兵場に出て居ました。上空見れば、カスカナ音、一機黄色なダエン形の物体降下。その時ピカッと光った時の「アツサ」私達聯兵場を「コロゲ」廻った。「ドーン」と言う音。 私達宇品より広島上空見れば黒煙り まもなくするとトラック車で広島市民の被害者、男女の区別がつかない人達を運んで来ました。 兵隊さん兵隊さん、水をくれ水をくれと言う人達。私達上官、水をあたえてはいけない私達同士呆然どうする事も出来ない。 堀家久志 76才 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |