| 識別コード | NG250 |
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| 絵の内容 | ヒロシマからの平和祈願 |
| 作者名（カナ） | 村田 正之（ムラタ マサユキ） |
| 作者名（英語） | Masayuki Murata |
| 当時の年齢 | 27歳 |
| 寄贈者名 | |
| 種別 | 市民が描いた原爆の絵（平成14年収集） |
| 情景日時 | |
| 情景場所 | |
| 情景場所旧町名 | |
| 情景場所現町名 | |
| 爆心地からの距離 | |
| ブロック別 | |
| 作者による説明 | ＊＊絵の中 時計草あの一瞬や原爆忌 夾竹桃燃ゆる願いは青い空 正之 ヒロシマからの平和祈願 2002-7-15 M.Murata ＊＊裏 被爆地．広島市宇品町神田通り12丁目 2002年7月15日ヒロシマからの平和祈願 84歳 村田正之 ＊＊別紙 （１）油彩 F50号（タテ１ｍ167、ヨコ910m/m） （２）題名 ヒロシマからの平和祈願 （３）絵の概要説明 ヒロシマにて被爆した者の1人として、この地球上から核兵器と戦争をなくして全世界の人々が仲良く平和に暮せるように少女が花束を捧げて祈願している姿を心象画にて描きました。バックは原爆ドーム、太田川、黒い雨、そしてあの一瞬のものすごい火炎を配しました。花束は時計草と夾竹桃でございまして、この花に対する被爆者としての心情をつぎのとおり俳句を賛（絵画に書きそえる作者の心情を表わした詩文など）の形で、余り大きくなく近づけば読める程度に書きそえたく存じます。 時計草あの一瞬や原爆忌 夾竹桃燃ゆる願いは青い空 正之 なお、時計草は私方の自宅の垣根で現在次々と花を咲かせていますが、茶色の雄しべが不思議にも、どの花も8時15分を示しているようで鮮烈に当時が偲ばれて感無量です。 夾竹桃はご承知のとおり、広島の街路樹として余りにも有名で現在燃えるように花が咲き揃っていることと存じます。私はそれを別添の小森氏作詞、大西氏作曲の「青い空は」を願っているに違いないと思う次第でございます。この2句は、現在私が所属している東久留米句会会員の皆様より好評（？）を頂き、有力な先生方よりもご講評とご推敲を頂きました。 |
| サイズ（cm） | 117×92 |
| 展示の説明文 |