トップページ原爆の絵妹を背負い、川に入って行方不明の父を捜すが、とうとう見つけることはできなかった。
識別コード | NG243-03 |
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絵の内容 | 妹を背負い、川に入って行方不明の父を捜すが、とうとう見つけることはできなかった。 |
作者名(カナ) | 深町 陸夫(フカマチ リクオ) |
作者名(英語) | Rikuo Fukamachi |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | |
情景場所 | 太田川 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 よく自慢していた見覚えのあるドイツ製の黒皮バンドの時計を目印に、恐らく爆心地近くで被爆したと思われる父を、熱さで川にのがれ死んでいった、川ぶちや橋げたの裾で浮いている多くの死骸の中などを、私は毎日捜し回った。 当時満一歳になったばかりの背中の妹は微かな息をしながら夏の炎天下をよく耐えてくれた。とうとう私は、父を見つけだすことができなかった。 **別紙(絵裏に貼付) 深町陸夫 |
サイズ(cm) | 29.5×42 |
展示の説明文 |