トップページ原爆の絵近所の叔母さんに会う。顔は真っ黒でやけどの水ぶくれが破れて皮膚があごからぶら下がっていた。
識別コード | NG234-02 |
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絵の内容 | 近所の叔母さんに会う。顔は真っ黒でやけどの水ぶくれが破れて皮膚があごからぶら下がっていた。 |
作者名(カナ) | 吉村 義孝(ヨシムラ ヨシタカ) |
作者名(英語) | Yoshitaka Yoshimura |
当時の年齢 | 11歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/9 |
情景場所 | 横川一丁目電停付近 |
情景場所旧町名 | 横川町一丁目 |
情景場所現町名 | 横川町一丁目 |
爆心地からの距離 | 1,400m |
ブロック別 | 三篠・祇園地区 |
作者による説明 | **絵の中 横川一丁目の電停から家の方へ行く途中近所の山下の叔母さんに会う。焼ただれたトタンを屋根にした小さな小屋の中にうずくまっていた。顔は真黒で火傷のひぶくれが破れて皮膚があごからぶら下がっている。両手も皮が20センチぐらいぶら下がっている。私の家族の事を訪ねると“知らんよお”と力のない声が戻って来た。私にはどうしてあげることも出来ない申し訳ない。ごめんなさい。私には身内を探すことで頭が一ぱいだった。山下さんはその後原爆病院へ入院。七十才過ぎまで入院生活をしておられたと云うことです。 吉村義孝 |
サイズ(cm) | 54.2×38.8 |
展示の説明文 |