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トップページ原爆の絵防空ごうの中は人々のうめき声で満ちていた。山の斜面に寝た。背中の傷に砂が食い込んだ。

原爆の絵

識別コード NG230-04
絵の内容 防空ごうの中は人々のうめき声で満ちていた。山の斜面に寝た。背中の傷に砂が食い込んだ。
作者名(カナ) 平野 貞男(ヒラノ サダオ)
作者名(英語) HIRANO Sadao
当時の年齢 12歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 比治山
情景場所旧町名 比治山公園
情景場所現町名 比治山公園
爆心地からの距離 1,980m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
④皆んな逃げる方向が違ったようだ。
宇品方面が多かったようだ。
自然に比治山へ避難していた。
防空壕の中は人々のうめき声で満ちていた。
火傷がひどいのでもう立っておれない。
山の斜面に寝た。背中の傷に砂がくいこんだ。
目の前の兵隊さんが『水をくれ』「何か言い残すことはないか?」
水を飲ませてもらったら、そのまま息絶えた。
電信隊
防空壕
ひらの さだお
**裏
平野 貞男
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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