トップページ原爆の絵焼け跡にバラック小屋を建てて家族4人で暮らす。夜は大きな煙突が恐ろしかったが、星はきれいだった。
識別コード | NG190-03 |
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絵の内容 | 焼け跡にバラック小屋を建てて家族4人で暮らす。夜は大きな煙突が恐ろしかったが、星はきれいだった。 |
作者名(カナ) | 佐々木 澄江(ササキ スミエ) |
作者名(英語) | Sumie Sasaki |
当時の年齢 | 6歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/20頃(時刻)夜 |
情景場所 | 西観音町の缶詰工場の焼け跡 |
情景場所旧町名 | 西観音町一丁目 |
情景場所現町名 | 西観音町 |
爆心地からの距離 | 1,500m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **裏 佐々木澄江 62才 主婦 **別紙 ③恐い夜 日時.8月20日頃 場所.広島市西観音町 父の勤めていた缶詰会社の焼け跡 父の勤めていた会社の焼け跡に焼け焦げたトタンやガラクタを拾い集めて父がバラック小屋を建てました。工場の大きな煙突が1本焼け残り夜はとても恐く感じました。その反面恐い煙突の辺りにキラキラ輝くたくさんの星がとてもきれいでした。親子4人で暫く焼け跡で暮らしました。それから現在の沼田町(安佐南区)へ知人を頼って引っ越しをしました。幸い私達は家族4人がなんとか無事に当時を乗り切りましたが父が4年半後に「ピカドンがなけらにゃのう~」と度々云い乍ら病気で亡くなりました。 氏名 佐々木澄江 |
サイズ(cm) | 27×37.8 |
展示の説明文 |