トップページ原爆の絵土煙の中でやっとおかあさんと再会する。その時黒い雨が降ってきた。
識別コード | NG183-16 |
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絵の内容 | 土煙の中でやっとおかあさんと再会する。その時黒い雨が降ってきた。 |
作者名(カナ) | 山口 昭治(ヤマグチ ショウジ) |
作者名(英語) | Shoji Yamaguchi |
当時の年齢 | 14歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 舟入病院 |
情景場所旧町名 | 舟入幸町 |
情景場所現町名 | 舟入幸町 |
爆心地からの距離 | 1,750m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **別紙 14 お母さん お母さん 昭治 昭治 ここじゃ ここじゃ もうもうと吹き上がる土煙のなかでお母さんの声が・・・・ お互いに駆け寄りました 「お母さんどうしたん」「昭治どうしたん」 思わずお互いに言い合いました。 お母さんの額、唇から血が噴出し、ガラスの破片で顔中血だらけ、手からも、血がぼたぼたとしたたっていました。 昭ちゃんの顔は真っ黒に焼けただれていたのでした。 その時です。 あの黒い雨がボタボタと二人に降りかかったのは。 |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 |