トップページ原爆の絵比治山の方へ避難するときの様子。亡くなった人、うめいている人、通るのも大変だった。
識別コード | NG182 |
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絵の内容 | 比治山の方へ避難するときの様子。亡くなった人、うめいている人、通るのも大変だった。 |
作者名(カナ) | 永浦 千鶴(ナガウラ チズル) |
作者名(英語) | Chizuru Nagaura |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **別紙 先日テレビで原爆の絵を募集しておられるので主人にこれからの若い方に原爆がこんなに恐ろしいものかを伝えたらと申しましたら、とても書けるものではないと…私は原爆の後に入市して驚き只々呆然として涙が込み上げるのをどうする事も出来ませんでした。主人は当時、電話局に勤めて居りまして、建物の中で、交換手の方と比治山の方に避難する時に亡くなった方、うめいておられる方、通るのも大変だったそうで、これまで子供にも私達は、原爆のことを余り言わない様にして居りました。拙い絵で申し訳ございませんが、主人の話を聞きまして、私がかいたものでございます。只今、主人も私も体の調子が悪いのですが、色々努力して、生き長らえて居ります。お手間をおとりしまして申し訳ございませんでした。 六月二十六日 永浦千鶴 |
サイズ(cm) | 21×29.6 |
展示の説明文 |