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トップページ原爆の絵女性たちが炊き出しのむすびを被災者に配っていた。私も一つもらったが食べられなかった。

原爆の絵

識別コード NG176-14
絵の内容 女性たちが炊き出しのむすびを被災者に配っていた。私も一つもらったが食べられなかった。
作者名(カナ) 原 廣司(ハラ ヒロシ)
作者名(英語) Hiroshi Hara
当時の年齢 13歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)13:20頃
情景場所 段原町
情景場所旧町名 段原町
情景場所現町名 比治山町
爆心地からの距離 1,700m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
8月7日午後1時20分頃
段原町 爆心地より1.7km
比治山の下に来た時、国防婦人会という襷をかけた婦人が炊き出しのむすびを被爆者に手伝してくれた。私も1つ頂いたが食べられなかった。死体を焼く匂が強く食べる気になれなかった。
原 廣司
2002年6月26日
サイズ(cm) 36.3×51.5
展示の説明文 むすびをもらう
1945年(昭和20年)8月7日 13時20分ごろ
原 廣司 (原爆投下時13歳、絵を描いた時70歳)
【作者のことばから】
比治山の下に来た時、国防婦人会というタスキをかけた女性たちが炊き出しのむすびを被爆者に手渡してくれた。私も1ついただいたが、死体を焼くにおいが強く食べる気になれなかった。

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