トップページ原爆の絵やけどした腕にキュウリもみを朝晩つけかえ2カ月くらいそれを続けてケロイドにならずにすんだ。
識別コード | NG167-01 |
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絵の内容 | やけどした腕にキュウリもみを朝晩つけかえ2カ月くらいそれを続けてケロイドにならずにすんだ。 |
作者名(カナ) | 中田 輝子(ナカタ テルコ) |
作者名(英語) | Teruko Nakata |
当時の年齢 | 4歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/9から2カ月くらい |
情景場所 | 佐伯郡観音村倉重 |
情景場所旧町名 | 佐伯郡観音村倉重 |
情景場所現町名 | 佐伯区倉重 |
爆心地からの距離 | 11,000m |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 S1945.8.6 母32才、私5才、妹3才が3人で舟入南五丁目で原爆に吹き飛ばされました。 母は顔面と腕を、私は両腕、妹は足を火傷を負いました。三日後、母の祖母方里、現在佐伯区の倉重という所に身を寄せまして、当地の皆々様方に手厚い看護をして頂きまして、ケロイドにならず有難く感謝致しています。と申しますのも、直ちにキュウリもみを朝晩つけかえて二ヶ月位治療して頂いたお陰です。 未だにキュウリと原爆の火傷の因果関係が不思議でなりません。 火傷の跡はキュウリの種の跡がうすく残っているだけです。 ジュクジュクにかさぶたを毎日取り除くのが痛くて痛くて今もしっかりと覚えてます。 |
サイズ(cm) | 32.5×42 |
展示の説明文 |