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トップページ原爆の絵防火用水槽の中に真っ黒になった遺体が数体。周囲にも2、3体あった。市内には火葬の煙りが上がっていた。

原爆の絵

識別コード NG165-06
絵の内容 防火用水槽の中に真っ黒になった遺体が数体。周囲にも2、3体あった。市内には火葬の煙りが上がっていた。
作者名(カナ) 駒田 保(コマダ タモツ)
作者名(英語) KOMADA Tamotsu
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/11(時刻)9:30頃
情景場所 相生橋西側
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 300m
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
作者による説明 **絵の中
米保
**別紙
本川町相生橋西側
爆心地より約300m
1945年8月11日AM9時30分頃
相生橋を渡り、水槽の中に黒いものがみえる。近づいてみると真黒くなった遺体数体。周囲にも2、3体水を求めてか、悲しい情態でした。帰りに反対側を通行すると橋の手前辺りに沢山の黒焦げになった遺体。全く無残な姿に迫りくる本土決戦の時を感じたものでした。
市中の煙は遺体を荼毘に伏すものでした。
絵に、向って右側の橋の手前辺りに黒く書いたものは黒く焦げた多くの遺体です。そして未だお家に帰れない遺骨が7萬柱ときく。慰霊碑の過去帳に記載者21万数千名に及び。世界のいずれにあっても2度と広島・長崎を繰返してはならない。只々平和を祈念しておる次第です。
サイズ(cm) 27.5×41.2
展示の説明文

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