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トップページ原爆の絵倒壊した工場からはい出し市女の生徒たちに会う。

原爆の絵

識別コード NG165-01
絵の内容 倒壊した工場からはい出し市女の生徒たちに会う。
作者名(カナ) 駒田 保(コマダ タモツ)
作者名(英語) KOMADA Tamotsu
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:30頃
情景場所 帝国兵器
情景場所旧町名 吉島羽衣町
情景場所現町名 羽衣町
爆心地からの距離 1,800m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
米保
**別紙
広島市吉島羽衣町 当時(帝国兵器株式会社)工場内
爆心地より約1,800m
1945年8月6日午前8時30分頃
上記工場内で被爆工場建物瞬時に倒壊後
被爆時の情況
8時30分作業開始の直前、工場の建物の間に居た時、突然B29の爆音がする。見上げると「あっ」B29だ。次の瞬間、黄白い熱線光。駆け出す。4、5秒経って猛烈な爆風。
倒壊した建物を機械が受け止め、その下敷きになっていた。幸い助かり、這出して最初に出会ったのが、市立広島髙等女学校の生徒さんでした。
当時被爆軍需工場に学徒動員として市女(現市立舟入髙校)県工(現県立工業髙校)私共の県立広島三中(現国泰寺髙校)以上3校の生徒が就業していた。
機械が倒壊の建物を受け止めてくれた。
生存を確かめ合う市女の生徒さん。先が見えぬ程の黄塵だった。
サイズ(cm) 29×41.8
展示の説明文 作業開始の直前、突然B29の爆音がする。見上げると「あっ」B29だ。次の瞬間、黄白い熱線光。駆け出す。4、5秒経って猛烈な爆風。機械が倒壊した建物を受け止め幸い助かる。這い出して最初に出会ったのが市女の生徒さんだった。先が見えぬ程の黄塵だった。

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