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トップページ原爆の絵動員先からようやく我が家にたどりつく。家は消滅し、付近には、無数の死体が横たわり異臭を放っていた。

原爆の絵

識別コード NG161
絵の内容 動員先からようやく我が家にたどりつく。家は消滅し、付近には、無数の死体が横たわり異臭を放っていた。
作者名(カナ) 土井 篤(ドイ アツシ)
作者名(英語) Atsushi Doi
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)12:00頃
情景場所 空鞘町
情景場所旧町名 空鞘町
情景場所現町名 本川町三丁目
爆心地からの距離 750m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
三瀧打越町方面
横川橋
我が家消滅
空鞘神社
石ダタミ電車道
左官町
あいおい橋
元産業奨励館(原爆ドーム)
砂場に死体横たわる
■■院
(土手)
数多の人達
江波山
**別紙
NHK原爆の絵係様
今回の絵は昭和20年8月7日12時頃我が家の近くにようやく辿りついた時で、家は全消滅影も形も無し、付近には死人が無数で息が出来ない程臭い匂う事で無意識に東原村板本伯母の家に避難す。あまり思い出したくない気持です。

私 篤16才 市立商業高等学校造船科学徒動員中(呉工廠大■工場)
土井篤
サイズ(cm) 37.8×45.8
展示の説明文 我が家の近くにようやくたどりついた時、家は全滅、影も形もありませんでした。付近には亡くなった人が無数にいて息ができないほどくさい臭いで、無意識に叔母の家にひなんいたしました。

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