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トップページ原爆の絵目玉が飛び出し新タマネギのような色の内臓が胸の上に乗った黒焦げの死体

原爆の絵

識別コード NG157-02
絵の内容 目玉が飛び出し新タマネギのような色の内臓が胸の上に乗った黒焦げの死体
作者名(カナ) 山中 昭子(ヤマナカ アキコ)
作者名(英語) Akiko Yamanaka
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
瓦礫の山で道もなく目印しもなく自分が歩いている所も定かでないそんな所で異様な物を見つけそっと近寄ってギョッとしました
真黒焦げの死体なのに、割箸の先についた目玉、そして新玉葱のような色をした内臓がまるゝ胸の上に乗っていました
どちらも何故かみづゝしくてその対称の異りが余りにも強烈で一曽恐怖感を募らせました
背後から信じられない程の衝撃を受けたのでしょうか
サイズ(cm) 21×30.5
展示の説明文 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』
〔作者のことばから〕抜粋
新タマネギのような色の内臓
がれきの山で道もなく目印もなく、自分が歩いている所も定かでない。そんな所で異様な物を見つけ、そっと近寄ってギョッとしました。真っ黒焦げの死体なのに、割ばしの先についた目玉、そして新タマネギのような色をした内臓がまるまる胸の上に載っていました。
山中 昭子

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