トップページ原爆の絵妹を捜す時に見た橋のたもとにうずくまる真っ黒に膨れ上がった人。幼い子どものように見えた。
識別コード | NG157-01 |
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絵の内容 | 妹を捜す時に見た橋のたもとにうずくまる真っ黒に膨れ上がった人。幼い子どものように見えた。 |
作者名(カナ) | 山中 昭子(ヤマナカ テルコ) |
作者名(英語) | Teruko Yamanaka |
当時の年齢 | 17歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | 京橋 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,380m |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
作者による説明 | **絵の中 真赤にもえた八月六日の広島の夜が明けて学徒動員で出たままの十五才の妹を探すため京橋にさしかかると橋のたもとにうずくまる真黒にふくれ上った人を見ました 私にはまだ幼い子のようにみえました どんなに父を呼び母を呼び兄弟姉妹を呼び悲しく辛かった事でしょう 何のつみがあると云ふのでしょう 川にも死体が流れていました 今でも涙が流れて止みません 妹もこのような姿で逝ったのでしょうか 京橋 |
サイズ(cm) | 30.5×21 |
展示の説明文 | 橋のたもとにうずくまる真っ黒に膨れ上がった子ども 絵/山中昭子氏 1945(昭和20)年8月7日 爆心地から1,350m 京橋 |