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トップページ原爆の絵大八車で運ばれる負傷者。皮膚ははがれハエがたかっていた。「痛いよー、水、水」という声が今も耳に残る。

原爆の絵

識別コード NG136
絵の内容 大八車で運ばれる負傷者。皮膚ははがれハエがたかっていた。「痛いよー、水、水」という声が今も耳に残る。
作者名(カナ) 高丸 恭仁子(タカマル キョウコ)
作者名(英語) Kyoko Takamaru
当時の年齢
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
ウウウ・・・・・・
水水・・・・・・・・
いたいよ・・・・・・・
いたいよー
みず みず・・・・・・
ウウウ・・・・・・・・・・・
その声が今も耳の中にのこりむしろの下からいたいたしい姿 皮ははがれ はいはブーブーとにおう むしろの下からそれはそれはいたいたしいことが子ども心にも今ものこっています。
○書く表現の下手な私には全部のことが書けませんがもし良かったら、是非聞き調査もしてほしいです。
○黒い雨で畠の野菜も食べられず クラのカベに雨の形がはっきり残っていた事も話したい。
○私たち親と弟と広島市にやけ野原の中「おばさん」をさがしに行った。昔は中国電鉄バスを「白線」と云っていました。それに乗って行ったけれど手帳ももらえずいる者もいることを知ってほしい。
○又、寺に疎開児童の尊い命を助けてもらった事をもうすこし調査してください。その時の様子を知っている住職もだんだん少なくなっています。
○お願いですもう少し「NHK」さん外に出て聞いてください。
**裏
絵が上手だったらもっともっと書きたいです。この絵も書きかえて悲しさを出してください。
高丸恭仁子67才
旧姓(高田郡吉田町多治比丹比郵便局 大田恭仁子)
サイズ(cm) 53.8×37.8
展示の説明文

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