トップページ原爆の絵がれきの街の中で同級生と出会う。名前を聞かなければ本人とわからないくらいの重傷を負っていた。
識別コード | NG124-03 |
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絵の内容 | がれきの街の中で同級生と出会う。名前を聞かなければ本人とわからないくらいの重傷を負っていた。 |
作者名(カナ) | 竹中 宝(タケナカ タカラ) |
作者名(英語) | Takara Takenaka |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
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爆心地からの距離 | |
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作者による説明 | **絵の中 ◎名前聞き 友とわかりし 被爆傷 ◎作業場 違って助かる 運不運 昭和20年8月 同級生作業場が違って助かった田頭君、被爆して出合った竹中保と寺田君、両名共死亡 **別紙 私は八十三才の老人です。 終戦後インドネシヤから復員しました。廃虚と化した広島市東観音町の吾が家の跡とおぼしき瓦礫の中に被爆の悲惨さを目の前にし家族の安否を祈り乍ら愕然として立っていました。 両親は被爆の身を田舎の親戚に弟の身は今だ生死不明です。 此の繪は昭和三十年頃雑記帳を買求め生き残られた人達からその惨状を聞かされ下手乍ら悲痛悲惨さを書き残していましたので三枚切取って送らしてもらいました。 |
サイズ(cm) | 16.8×25.2 |
展示の説明文 |