トップページ原爆の絵自宅庭の防空ごうの中に、白骨化した頭蓋骨と半ば焼け焦げた首から下の死体が横たわっていた。
識別コード | NG121-02 |
---|---|
絵の内容 | 自宅庭の防空ごうの中に、白骨化した頭蓋骨と半ば焼け焦げた首から下の死体が横たわっていた。 |
作者名(カナ) | 田坂 敏彦(タサカ トシヒコ) |
作者名(英語) | Toshihiko Tasaka |
当時の年齢 | 20歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/12 |
情景場所 | 八丁堀の自宅 |
情景場所旧町名 | 八丁堀 |
情景場所現町名 | 上八丁堀 |
爆心地からの距離 | 800m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 防空壕 **裏 昭和二十年八月十二日広島市八丁堀(現在中区上八丁堀附近)の自宅庭に掘った木製の防空壕の中を見た時の状況です。 白骨化した頭蓋骨と半ば焼け焦げた首から下の死体がうつ伏せぎみに横たわっておりました。 防空壕の上には瓦の破片と煉瓦の破片が散乱しており入口附近には焼けたミシンの弾み車が落ちていました。 遺体は私の家族の者ではなく次に見た時には何もありませんでした。 以上 田坂敏彦 平成十四年六月八日 |
サイズ(cm) | 31.5×40.5 |
展示の説明文 |