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トップページ原爆の絵市内電車から降りようとしている姿の黒焦げの女性の死体とその足元の赤ん坊の死体

原爆の絵

識別コード NG114-04
絵の内容 市内電車から降りようとしている姿の黒焦げの女性の死体とその足元の赤ん坊の死体
作者名(カナ) 小久保 三好(コクボ ミヨシ)
作者名(英語) Miyoshi Kokubo
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所 白島線終点付近
情景場所旧町名 東白島町
情景場所現町名 東白島町
爆心地からの距離 1,430m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **別紙
電車の乗降口の黒焦げ母子
市内電車、白島線終点付近に、舗道に轍の跡をつけて脱線し、瓦礫に乗り上げた、赤銹色に焼け焦げた電車があった。その乗降口に両手で手摺りを握り、片足をステップに下ろした真っ黒焦げの女性の立像があった。その足元に赤ん坊の仰向いた黒焦げの死体があった。もしかしたら、この女性は子供を負んぶするのに手間取り、運転手も車掌も、他の客も逃げたあと、最後に乗降口に出たのではないだろうか。
サイズ(cm) 37.8×53.7
展示の説明文

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