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トップページ原爆の絵橋には大きな穴が開き、川には数え切れないほどの死体が浮いていた。

原爆の絵

識別コード NG109-01
絵の内容 橋には大きな穴が開き、川には数え切れないほどの死体が浮いていた。
作者名(カナ) 藤川 博(フジカワ ヒロシ)
作者名(英語) FUJIKAWA Hiroshi
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)午前
情景場所 相生橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 300m
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
作者による説明 **別紙
八月七日の相生橋
一九四五年(昭和二十年)八月七日の午前、千田町の電鉄車庫から、電車道づたいに廿日市町の実践女学校まで逃げる途中、相生橋で見た光景を思い出して描きました。
橋には大きな穴があいておりました。
私は普通の爆弾があけた穴だと思っていましたが、終戦後、ある書物で、あの穴は原爆の爆風が、元安川に反射して、下から吹き上ってあいた穴だったと知り、身が震えるようでした。
元安川には、数えきれない程の死体が浮いておりました。
藤川 博
七十三才
サイズ(cm) 38.2×54
展示の説明文 橋には大きな穴が開き、川には数え切れないほどの死体が浮いていた。
絵/藤川博氏
1945(昭和20)年8月7日
爆心地から約300m 相生橋

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