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トップページ原爆の絵建物疎開作業に出ていた隣の奥さんが戻ってきた。赤ん坊は背中で死んでいた。奥さんもまもなく亡くなった。

原爆の絵

識別コード NG096-02
絵の内容 建物疎開作業に出ていた隣の奥さんが戻ってきた。赤ん坊は背中で死んでいた。奥さんもまもなく亡くなった。
作者名(カナ) 金行 清香(カネユキ キヨカ)
作者名(英語) KANEYUKI Kiyoka
当時の年齢 32歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)昼頃
情景場所 仁保町
情景場所旧町名 仁保町
情景場所現町名 日宇那町
爆心地からの距離 5,000m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
(2)帰って来た人。
八月六日、お昼ごろ
南区、日宇那町で勤労奉仕に出た隣の奥さん。
赤ん坊は、背中で死んでいた。
奥さんも、日ならずして、他界された。
放射能をタップリ浴びていたのである
私は、一か月前の交通事故で足をケガをし、松葉杖をついていた。
**裏
金行清香(八十九歳)記
サイズ(cm) 35.5×24.6
展示の説明文

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