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トップページ原爆の絵市内は焼け野原で遠くに比治山が見えた。道路には馬など動物と男女の別も判らない死体が横たわっていた。

原爆の絵

識別コード NG080-01
絵の内容 市内は焼け野原で遠くに比治山が見えた。道路には馬など動物と男女の別も判らない死体が横たわっていた。
作者名(カナ) 下岡 タツ子(シモオカ タツコ)
作者名(英語) Tatsuko Shimooka
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)昼前
情景場所 横川駅
情景場所旧町名 横川町
情景場所現町名 横川町
爆心地からの距離 1,750m
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **別紙
下岡タツ子(旧姓長末)
当時の住所 広島県山県郡吉坂村
昭和二十年八月七日
段原日出町に居た兄の安否を確かめるため近所の方のトラックに便乗して午前八時ごろ吉坂村を出発し昼前に広島市内に入りました。
横川町で下車しましたが眼前の光景に驚きました。目に映ったのは原爆ドームと福屋百貨店の建物だけあとは焼野原で遠くに比治山が見えました。道路には馬など動物と男女とも判からない死体が横たわっていました。
あまりの有様にどのようにして兄の住所まで辿り着いたかわかりませんでした。兄は無事でした。
サイズ(cm) 32×40.7
展示の説明文

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