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トップページ原爆の絵雲一つない青空に真白くキノコ型の雲が高く高く吹き上げられて広がっていった。

原爆の絵

識別コード NG076-01
絵の内容 雲一つない青空に真白くキノコ型の雲が高く高く吹き上げられて広がっていった。
作者名(カナ) 鈴木 旭(スズキ アキラ)
作者名(英語) Akira Suzuki
当時の年齢 23歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:40
情景場所 広島港
情景場所旧町名 宇品町
情景場所現町名 宇品海岸
爆心地からの距離 4,700m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中

陸軍病院
西
ゆ艇
八時四〇分広島港にて浮上
広島市街上空にきのこ形の雲が下方より吹き上るガス、蒸気に押上られて次第に上空へ益々髙くゝそして拡がっていく碧空。雲一つないあおぞらに眞白く、爆発の瞬間水平に延びた霞たなびく景色はピカドンの力の凄さを物語っている
広島市街は一瞬焼土化してしまった。爆心より半径一キロ以内の人達は死、半死の人達も再潛航!!三日間の出張演習に出る

**裏
原子爆彈
昭和二十年八月六日(月)午前八時一五分
広島市街護国神社上空約六百米で爆発
広島市民、広島師団、陸軍病院等全滅
総数死者二〇万人に及ぶ
爆心地より二粁米離れた宇品に船舶司令部暁部隊は被害少なく救援活動に入る
小生当日は早朝六時よりゆ艇にて瀬戸内を潛航練習五日間の予定で八時宇品港を出航、八時一〇分司令部より「敵機北より南下」の無電が入り急速潛航!!四十五秒内で潛航完了す。ハッチを締める瞬時、下士官の手首光線でやけど
艇内気圧は上り耳の「コマク」に強烈な圧力を感じた
サイズ(cm) 35.7×51.4
展示の説明文

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