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トップページ原爆の絵広島駅の待合室にいる負傷者と看病をする女性。缶を持って募金をする男の子。

原爆の絵

識別コード NG073
絵の内容 広島駅の待合室にいる負傷者と看病をする女性。缶を持って募金をする男の子。
作者名(カナ) 小倉 満明(オグラ ミツアキ)
作者名(英語) Mitsuaki Ogura
当時の年齢 28歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所 広島駅
情景場所旧町名 松原町
情景場所現町名 松原町
爆心地からの距離 1,900m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
ひろしまえき
募金
**別紙
戦時中は呉海軍工廠に写真師として徴用を受けました。それから光海軍工廠写真部に転勤となったと思ったら呉工廠が爆撃うけ、光工廠から陸軍の鐡道大隊に行くと間もなく光工廠が爆撃にあい、ほんとうに私は運がある、ありがたやゝ
其の後宮島に御礼参りに行き、広島に行きあの爆撃を見た時唖然としました
広島駅の待合室に原爆の方が大勢いらっしゃいました。その中に一組の場面がこの絵の一コマです。お父さんとお母さんとお孫の男の子三人が体全体に被爆して苦しんでいるそばで旅行者の人と思はれる奥様が一生懸命に看病しているところを見てかんげきしました 又少しはなれた所でカンカンを持って立っていた男の子が募金をしていました 私もわづかですが入れてあげました その時の光景が今でも目に焼ついています

防府写真館 小倉 満明 85才
サイズ(cm) 41.9×59.3
展示の説明文

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