トップページ原爆の絵大八車に積み込んだむすびを負傷者に配る。みな食欲がなく、ただ水を求めるのみだった。
識別コード | NG070 |
---|---|
絵の内容 | 大八車に積み込んだむすびを負傷者に配る。みな食欲がなく、ただ水を求めるのみだった。 |
作者名(カナ) | 賀川 博(カガワ ヒロシ) |
作者名(英語) | Hiroshi Kagawa |
当時の年齢 | 21歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)20:00頃~ |
情景場所 | 中国軍管区輜重兵補充隊中庭 |
情景場所旧町名 | 基町 |
情景場所現町名 | 基町 |
爆心地からの距離 | 790m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 日時 昭和20年8月6日 午後8時頃~西部10部隊の中庭 場所 広島城の西方向で相生橋と三篠橋の間、土手を含む、現在の基町 内容 馬木町の陸軍演習場より数人で大八車に四斗樽2個におむすびを積み込んで出発し夜8時部隊に着く。 むすびを渡しても、ほとんど食べないで、「水をくれ」「水をくれ」と小声で水を所望するのみであった。 賀川 博 |
サイズ(cm) | 32.7×40.8 |
展示の説明文 | 大八車に積み込んだむすびを負傷者に配る。みな食欲がなく、ただ水を求めるのみだった。 絵/賀川博氏 1945(昭和20)年8月6日午後8時頃 爆心地から約900m 中国軍管区輜重兵補充隊中庭 基町 |