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トップページ原爆の絵大きなごうに木材をしきつめ死体がその上に並べてあった。腐乱がひどく腹部はふくらんでいた。

原爆の絵

識別コード NG069-14
絵の内容 大きなごうに木材をしきつめ死体がその上に並べてあった。腐乱がひどく腹部はふくらんでいた。
作者名(カナ) 田島 武雄(タジマ タケオ)
作者名(英語) Takeo Tajima
当時の年齢 19歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所 東練兵場
情景場所旧町名 尾長町
情景場所現町名 光町
爆心地からの距離 2,300m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
No14
**別紙
東練兵場内に堀り込んだ壕が4ヶ所あり、大きさは横4メートル長さ15メートル深さ1メートル余り。中には残材が敷きつめられており、死体がその上に並べられていました。腐乱がひどく、はりさけそうな腹部、目や鼻は落ち込んでいて火葬される時間がせまって来る事を思ったら、合掌して別れるしかありませんでした。午後3時に山口連隊から解散命令が出ました。
サイズ(cm) 21×29.5
展示の説明文 東練兵場内に掘った壕が4ヵ所あり、大きさは横4m長さ15m深さ1m余り。中に残材がしきつめられ、遺体がその上に並べられていました。腐乱がひどく、張り裂けそうな腹部、目や鼻は落ち込んでいました。火葬される時間がせまってくることを思ったら、合掌して別れるしかありませんでした。

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