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トップページ原爆の絵負傷者はみな帽子をかぶっていた部分だけ残して髪の毛は焼けていた。焼けただれた肌にはウジがわいた。

原爆の絵

識別コード NG066
絵の内容 負傷者はみな帽子をかぶっていた部分だけ残して髪の毛は焼けていた。焼けただれた肌にはウジがわいた。
作者名(カナ) 古本 徳夫(フルモト トクオ)
作者名(英語) Tokuo Furumoto
当時の年齢
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所 三入国民学校
情景場所旧町名 安佐郡三入村
情景場所現町名 安佐北区三入三丁目
爆心地からの距離 17,500m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
当時三入小学校に収容された被爆者は皆帽子所だけ残し、頭の髪は焼けて男女共にコケシの様になっていました
衣類は燃え易い所は燃え縮み皮膚は千切れて垂れ下り膚は焼け爛れ三日目には蛆が沢山附きました
**裏
730-8672
NHK 被爆者の繪募集係 御中
731-0302
八千代病院7号
古本 徳夫
**別紙
拝啓前略御免下さい 度々応募された被爆者の繪は皮膚が焼爛れているのに何故頭の髪は其の盡なのかです
私が見たのは三入小学校で多くの被爆者は応募の繪の様に燃え易い衣服は焼け皮膚は焼け爛れていました 違うのは帽子の所だけ残して髪の毛は焼けコケシの様になっていました
何処かで見た繪も髪の長いものでした
サイズ(cm) 10×14.8
展示の説明文

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