トップページ原爆の絵大火傷を負いながら比治山に逃れてきて道端に横たわる人々。ふもとの方の人たちはもう息が切れていた。
識別コード | NG065-02 |
---|---|
絵の内容 | 大火傷を負いながら比治山に逃れてきて道端に横たわる人々。ふもとの方の人たちはもう息が切れていた。 |
作者名(カナ) | 小林 正巳(コバヤシ マサミ) |
作者名(英語) | Masami Kobayashi |
当時の年齢 | 30歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)18:00頃 |
情景場所 | 比治山付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 2,000m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **別紙 昭和20年8月6日18時頃段原から比治山へ登って行く道辺の光景 すっかり体を焼かれ比治山目当に逃がれて来た人々 麓の方の人達はもう息が切れ死体となって転がっていた。登って行くにしたがって、転がっている人々はまだ息があった。水を呼ぶ声も聞こへたが大半はすっかり弱りきっていた。 こんな事が人間の世の中にあってよいのか 虫けらと変らない死にかただった。 小林正巳 |
サイズ(cm) | 33.8×34.8 |
展示の説明文 | 大火傷を負いながらようやく逃れたものの、衰弱しきって道端に横たわる多くの人々。 絵/小林正巳氏 1945(昭和20)年8月6日午後6時頃 爆心地から約2,000m 比治山付近 |