トップページ原爆の絵父は大やけどを負いながら家の下敷きになった母を助け舟で逃げる途中亡くなった。その川原で父を火葬する。
識別コード | NG062-08 |
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絵の内容 | 父は大やけどを負いながら家の下敷きになった母を助け舟で逃げる途中亡くなった。その川原で父を火葬する。 |
作者名(カナ) | 大場 孝子(オオバ タカコ) |
作者名(英語) | OBA Takako |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 西原の川原 |
情景場所旧町名 | 安芸郡祇園町西原 |
情景場所現町名 | 安佐南区 |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 八月六日 爆心地50mの所で全裸大熱傷を浴び それでも家屋の下敷になって居た母を一生懸命助け出し 我が家の舟で久地に行く途中西原の河原までこぎ父の息たえる 其の河原で父を火葬し骨を持ち返る |
サイズ(cm) | 17.5×25 |
展示の説明文 | 母を助けて逃げる途中に父の息絶える 西原の川原 安佐郡祇園町西原 (現在の安佐南区) 1945年(昭和20年)8月6日 大場 孝子 (原爆投下時15歳、絵を描いた時72歳) 【作者のことばから】 爆心地50mの所で全裸大熱傷を浴び、それでも家屋の下敷になっていた母を一生懸命助け出し、我が家の舟で久地に行く。 途中西原の川原までこぎ父の息絶える。 その川原で父を火葬し骨を持ち帰る。 |