トップページ原爆の絵引揚げ列車から広島駅に降り立つ。何もなく彼方に建物が1つ月明かりでかすんで見えた。
識別コード | NG059 |
---|---|
絵の内容 | 引揚げ列車から広島駅に降り立つ。何もなく彼方に建物が1つ月明かりでかすんで見えた。 |
作者名(カナ) | 河井 恭子(カワイ キョウコ) |
作者名(英語) | Kyoko Kawai |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/11/23(時刻)3:00 |
情景場所 | 広島駅プラットホーム |
情景場所旧町名 | 松原町 |
情景場所現町名 | 松原町 |
爆心地からの距離 | 1,900m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和二十年十一月二十三日 午前三時 引揚列車から一家五人家族が降り立った広島駅プラットホームです 眼を遮ぎる物は何一つなく遥か彼方に建物が一つ月明かりで霞んで見えました 駅員が二人下から上って來ました プラットホームは一直線の両側に飴棒のように曲りくねった柱がありました しーんと静まりかえって地獄の底に吸い込まれそうな不気味な月明かりでした。 半世紀余りも立ちましたが脳理から消え去ることはありません こんな絵は役に立たないでしょうか 色の付けようがありません ガレキ 広島駅 トタン屋根 カンテラ |
サイズ(cm) | 23×17.7 |
展示の説明文 |