menu

トップページ原爆の絵重傷で水を求める人。水をあげたがまともに飲むことができず、数時間後に亡くなった。

原爆の絵

識別コード NG054-04
絵の内容 重傷で水を求める人。水をあげたがまともに飲むことができず、数時間後に亡くなった。
作者名(カナ) 江角 隆雄(エスミ タカオ)
作者名(英語) Takao Esumi
当時の年齢 15歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)晩
情景場所 広島鉄道局第二機関区
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
軍の人たち
戦傷者に水をやらないでと左半身耳まで溶けてほそゞと水をくれえ、水を下さい。半死半生の人が水、水
15才の私は水をあげましたがまともには飲めませんでした。
何時間後には死んでました。これが末期の水でした。
**裏
昭和20年8月6日晩
旧国鉄第二機関区
←矢賀 広島駅→
江角 隆雄
繪の人は死ぬ前に私は可部の○○○でと言って息切れました。
サイズ(cm) 32×40.5
展示の説明文 末期の水
江角 隆雄(原爆投下当時15歳、絵を描いた時72歳)
絵中解説
戦傷者に水をやらないでと軍の人たち。左半身耳まで溶けてほそぼそと、「水をくれえ。水を下さい。」半死半生の人が「水、水。」
15才の私は水をあげましたが、まともに飲めませんでした。何時間後には死んでいました。これが末期の水でした。

戻る

Page Top