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トップページ原爆の絵建物の中にいた人は火傷をまぬがれ、外にいた人は服がボロボロになり火傷で夕方には亡くなった。

原爆の絵

識別コード NG051-06
絵の内容 建物の中にいた人は火傷をまぬがれ、外にいた人は服がボロボロになり火傷で夕方には亡くなった。
作者名(カナ) 住本 一美(スミモト カズミ)
作者名(英語) Kazumi Sumimoto
当時の年齢
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所 中国軍管区工兵補充隊
情景場所旧町名 白島北町
情景場所現町名 白島北町
爆心地からの距離 2,070m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
第2中隊
西部第一一四部隊工兵隊
一一四部隊の大きな建物は全部ツブレ小さな履物が残りました 幸の事に飲事場と係の人が無事だったので中食が取れました 酒保も残ったので無事な人は、怪我だけで軍隊の事は出来ました。戦用品も穴の中だったので残り全部地方の人に使用してもらいました。
本部事ム所及各経理室
一中隊
私が被爆したのがこの部隊です
どうして絵を書く考えになったかと申ますと当日の被爆は、部屋に入って居た人は、光線が当らない者は、火傷をして居ない事を言いたかったのです。したがって屋内でも光線の当った所に居た人は、やけどをして居ます
又部屋の中でも黒い布を着た人は全部光線が通って布はボロゝになってゴムヒモだけ残り布は無くなって居ます
この事が記したくて絵を書く事にしました。だから下着に黒い布を使った人は全部ボロゝになって居ます
私等用な軍人の服はカーキ色ですが光線は通ります
外部の人は、全部ヤケドの人が多死亡しています
サイズ(cm) 25×35.3
展示の説明文

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