トップページ原爆の絵工兵隊作業場に来た気の狂った娘さんを保護する。服を着せてもすぐに脱いでしまい一言も口をきかなかった。
識別コード | NG051-02 |
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絵の内容 | 工兵隊作業場に来た気の狂った娘さんを保護する。服を着せてもすぐに脱いでしまい一言も口をきかなかった。 |
作者名(カナ) | 住本 一美(スミモト カズミ) |
作者名(英語) | Kazumi Sumimoto |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)朝 |
情景場所 | 中国軍管区工兵補充隊作業場 |
情景場所旧町名 | 牛田町 |
情景場所現町名 | 牛田本町 |
爆心地からの距離 | 2,720m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 工兵隊裏作業場に来た人の中に此の娘さんの様に被爆と同時狂人化した人と思はれ色々と手当をしましたが駄目でした今でも目の前に現れて来ます 此の絵は六日の朝の頃だった 私の穴の所に来ましので保ゴしました 所を聞いても名前も何も言はず何にも着て居らないので軍の服を着せてもすぐに除けて仕舞い二度三度と着せても駄目でしたので本人がする用にして一日待ったが一口も言葉が出ません全くの狂人の様子でしたので練習用具本部戦用倉庫の中に入れて男子ばかりの中ですから用心し注意しましたが駄目でした。三日目に何も言はず行先も言はず出て行きました。引とめる事が出来ないまゝ水源地の方に行きました。残念でした。 |
サイズ(cm) | 25×35.3 |
展示の説明文 |