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トップページ原爆の絵宇品桟橋に積まれた死体と似島。助かる見込みのある人たちが船で似島に運ばれた。

原爆の絵

識別コード NG044-05
絵の内容 宇品桟橋に積まれた死体と似島。助かる見込みのある人たちが船で似島に運ばれた。
作者名(カナ) 清水 正明(シミズ マサアキ)
作者名(英語) Masaaki Shimizu
当時の年齢 27歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時
情景場所 広島港
情景場所旧町名 宇品町
情景場所現町名 宇品海岸
爆心地からの距離 4,700m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中
M SiMiZu
**別紙
 弘誓の船
広島市内から宇品桟橋へ負傷者がトラックに積まれて運ばれて来る 非常事態の為に予め準備された計画に基き似の島の臨時救護所へ船で運ぶのだが桟橋へ着いた者者の大部分が息絶えていて見る見る死体の山が築かれる
 船に乗せられた者は未だ息のあるもので助かる見込みのある人達だ 正に弘誓の船だ
似の島で死んだ人もおびただしい数にのぼりそれから毎日荼毘の煙が遠く眺められた
サイズ(cm) 16.5×21.5
展示の説明文 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』
〔作者のことばから〕要約
似島臨時救護所へ
宇品桟橋へ負傷者がトラックに積まれて運ばれてくる。似島の臨時救護所へ船で運ぶのだが、桟橋へ着いた者の大部分が息絶えていて、見る見る死体の山が築かれる。船に乗せられた者は、まだ息のあるもので、助かる見込みのある人たちだ。
4,700m/広島港
清水 正明

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