トップページ原爆の絵父を捜して入市、死体に油をかけ、荼毘に付しているのを見る。
識別コード | NG031 |
---|---|
絵の内容 | 父を捜して入市、死体に油をかけ、荼毘に付しているのを見る。 |
作者名(カナ) | 早稲田 フジ子(ワセダ フジコ) |
作者名(英語) | Fujiko Waseda |
当時の年齢 | 26歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 山口から来た兵隊さんだと人が話してくれました。 市街地の空地でした。 読経をしている兵隊さん 被爆死した「なきがら」に油のような液をかけダビに・・・ 私は被爆した父を捜して八月七日、広島市に入市しました。父は中支で戦死した、私の弟の合同慰霊祭に参列の為、三次市から広島市に行き、原子爆彈の投下にあい、行方不明になり、今日に至るも何の手がかりもありません。 被爆者の収容されている処を尋ね歩いた途中で見かけた、絵で、何町か分りません。夜は広島駅のホームで明し翌日も尋ね歩き、海田市町まで行きましたので・・・。 早稲田フジ子 84才 |
サイズ(cm) | 21×29.6 |
展示の説明文 |