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トップページ原爆の絵熱線を受けた兵隊、帽子で陰になったところ以外は焼けただれ、皮膚が流れていた。

原爆の絵

識別コード NG030
絵の内容 熱線を受けた兵隊、帽子で陰になったところ以外は焼けただれ、皮膚が流れていた。
作者名(カナ) 坂井 武彦(サカイ タケヒコ)
作者名(英語) SAKAI Takehiko
当時の年齢 21歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)10:00頃
情景場所 中国軍管区教育隊
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 800m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
昭和20年8月6日午前10時頃
基町から白島方面を見た場景
H14.4.坂井武彦描く
**裏
昭和20年8月6日午前10時頃中国師管区教育隊(基町)から見た白島方面の場景
平成14年4月 坂井武彦(78才)
**別紙
昭和20年8月6日午前10時頃の中国師管区教育隊(基町)から白島方面を見た場景
 一瞬の閃光(ピカ)は、戦斗帽(略帽)を被ったところと帽子のツバの陰を除いた露出部は全部焼けただれ、皮膚は流れた状態になり、服も自然に燃えもみ消したり堀へ飛び込んで消したりしていた兵もかなり居た。時をおいて顔など腫れあがり、名前を聞く以外、誰彼の識別もできなくなった。
 それに離れていても火炎の熱が身を刺し物かげに身をひそめるのがやっとのことであった。
サイズ(cm) 26.8×37.7
展示の説明文

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