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トップページ原爆の絵川岸の石段に倒れた黒焦げの死体、流木の中を流れる死体

原爆の絵

識別コード NG028-03
絵の内容 川岸の石段に倒れた黒焦げの死体、流木の中を流れる死体
作者名(カナ) 神原 繁人(カンバラ シゲト)
作者名(英語) Shigeto Kambara
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)
情景日時 1845/8/7(時刻)朝
情景場所 広島県産業奨励館川岸
情景場所旧町名 猿楽町
情景場所現町名 大手町一丁目
爆心地からの距離 160m
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
作者による説明 **絵の中
中島町から産業奨励館方面の地獄図

**別紙(絵に貼付)
中島町から産業奨励館方面をみる。
昭和20年8月7日朝方、旧県庁(中島町)東岸から産業奨励館方面をみると、対岸の川岸石段に、被爆したが助かった人がいて、逃げるためか、また水を求めてのためか分らないが石段の下に向って4~5人の黒焦げた遺体が、脳裡に現在も残っている。
上流から倒壊した流木の中で遺体が流れて行った。
上司先輩と捜し続け、その後、2部隊(西練兵場)、東練兵場を経て、事務所に帰える。結局、黒瀬さんの愛娘の行方は全く不明のままだ。
神原繁人 75才
サイズ(cm) 38×27
展示の説明文

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